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【速報】Coincheck(コインチェック)一部仮想通貨の出金・売却再開、仮想通貨NEM補償のお知らせ

2019年6月27日

この記事を読むのにかかる時間: 2

 

 

仮想通貨業界を震撼させたコインチェックの巨額のNEM流失事件。本日、解決に向けて大きく動きがありました。

 

 

皆さん、こんにちは。仮想通貨ブロガーの前田(https://maemaeda.amebaownd.com)です。Coincheck(コインチェック)で、ようやく一部仮想通貨の出金、売却が再開されました!!

 

 

一部仮想通貨の出金・売却再開について

 

今回、仮想通貨の出金、売却可能になった仮想通貨は以下の通りです。

 

再開日時:2018年3月12日(順次)
再開機能:一部仮想通貨の出金、売却(入金、購入は対象外)
出金再開対象仮想通貨:ETH、ETC、XRP、LTC、BCH、BTC
売却再開対象仮想通貨:ETH、ETC、XRP、LTC、BCH(BTCは当初より停止を行なっていない)

 

私もCoincheckで仮想通貨が凍結されていた状態なので、嬉しい限りです。リスクやモネロなどの仮想通貨はいつ頃になるのか気になりますが、とりあえず、一安心というところでしょうか。

 

仮想通貨NEMの保有者に対する補償についても発表

 

同時に「不正に送金された仮想通貨NEMの保有者に対する補償について」というプレスリリースも発表されました。

 

 

補償日時:2018年3月12日中
補償金額:88.549円 × 日本時間2018年1月26日 23:59:59時点での保有数
補償対象:日本時間2018年1月26日 23:59:59時点でNEMを保有していたお客様

 

補償は預金口座への振込ではなく、Coincheckアカウントの残高に補償金額(日本円)に反映させるみたいですね。

2018年3月12日16時現在のNEM価格は37.7円なので、その2倍以上の88.549円で保証金を受け取った人たちが、NEMの購入に入って価格が上がる可能性が考えられますが、どうなるでしょうか。アルトコインの売り圧力になるか、安堵感から買い圧力になるのか要注目ですね。というかNEM下げすぎですよ(涙)

 

Ledger NanoS 暗号通貨ハードウェアウォレットに仮想通貨を保管しよう

 

NEMが流失したように他の仮想通貨でも流失リスクはあります。Ledger NanoS 暗号通貨ハードウェアウォレット に仮想通貨を入れて保管する事をオススメします。私もコインチェックの口座凍結の憂き目にあって、このまま仮想通貨は戻ってこないのかと不安で仕方ありませんでした。

今回のコインチェックの件でLedger NanoS 暗号通貨ハードウェアウォレット の注文が増えて品薄状態になる可能性があります。お求めの方は余裕を持って注文した方がいいでしょう。

 

記者会見

 

3月8日に、コインチェックの和田晃一良社長らが午後4時から都内で記者会見を開きました。流出した仮想通貨「NEM」の被害者への返金など、今後の対応について説明しています。

マウントゴックスの様な事にならなくて本当によかったです。和田晃一良社長らの経営責任に関しては、これから議論していく様ですが、頑張ってほしいと思います。

今後のコインチェックの和田晃一良社長らの動向に要注目です。

 

公式サイトはこちら⇨コインチェック

 

 

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