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トルコリラ円の見通し、20円超えの可能性あり!?

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皆さん、こんにちは。投資系FXブロガーの前田(天才の部屋へようこそ!!)です。

先週、9月13日に行われた政策会合で、トルコ中銀は政策金利を17.75%から24%へ大幅な引き上げを行いました。

【速報】トルコリラ政策金利発表、驚きの24.00%まで引き上げにより爆上げ!!

利上げ発表直後、トルコリラ円は18円台へと一気に爆上げしましたが、9月17日現在は17円台まで下落しています。

 

 

 

トルコリラ円は20円台まで上昇するのか!?

 

皆さんが気になるのは、今後のトルコリラ円が20円を超えていくのかという事でしょう。個人的には、大いに可能性があると思います。

まず、先週(9月3日~)に行われたトルコ、ロシア、イラン首脳による3カ国会談です。 

3カ国の首脳は、イランの首都、テヘランでシリア情勢を協議するために集まっています。何を協議したのかというと、シリア政府軍(=ロシア、イラン)による北部奪還作戦の件です。北部にトルコが支援している反政府勢力が支配しているイドリブという町があります。反体制派にとって最後の重要拠点です。

トルコリラ約8.6%下落で16円台に突入、来年7月にGDP25%の対外債務返済義務あり!!

この町と周辺には、約2百万人のシリア人がいると想定されており、トルコ政府が懸念しているのは、奪還作戦による人的被害とトルコに新たな大量の難民が押し寄せてくることです。

テヘランのサミットでエルドアン大統領は休戦を提案するも、ロシアとイランは受け入れてくれませんでした。つまりサミットでは、具体的な解決策が何1つ得られないまま終わってしまったのです

そうなると、ロシアから期待した返事をもらえないので、喧嘩していたアメリカに頼らざるを得ないという状況になっている事から、アメリカとの関係は改善されるのではないかと予想できます。

 

 

米国と関係改善に進むのか!?

 

米国(トランプ大統領)と関係が悪化しているので、ロシアやイランを関係を築こうとしましたが、シリア問題でこれらの国とトルコの国益が衝突してしまっているのです。そうすると、米国との関係改善に乗り出す必要が生じて、その結果、ブランソン牧師釈放の可能性があるという予想を立てる事もできます。

今回のトルコ中銀の利上げに続いて、米国と関係改善(ブランソン牧師釈放)も行われた場合、トルコリラ円は20円を超える可能性もあり得ると予想します。

その為、どこかでチャンス(暴落)がきたらトルコリラを仕込もうかと考えています。現状は、もう少し様子見をします。

今後の動向から目が離せませんね。

 

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トルコリラ円は、スワップ金利の高い会社で保有すれば1日100円(2018年8月時点)、年換算すると、年間36,500円(年収益率は20%超)ものスワップ金利が付与されるので、3.5円くらいなら値下がりしても、スワップで持ちこたえることが可能です。

トルコリラのスワップ金利が高いFX会社はみんなのFXです。

 

 

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Posted by maemae