【2019年最新版】仮想通貨アフィリエイトの今後。オワコンじゃない、取引所も含めて将来性に期待!!
皆さん、こんにちは。仮想通貨塩漬け中の前田さんです。
仮想通貨をやっていて、かつブログなどで記事を書いている方は、仮想通貨アフィリエイトをやっている方も多いと思います。
今からやる人、やりたい人、もしくはすでにやっている人、興味本位と人それぞれではありますが、この記事に辿り着いた理由はそんなところでしょう。
私はというと、すでにやっている人(だけど本格的にやっているわけではない)に当たります。
では、これから参入しようと思っている方はどうでしょうか?今から仮想通貨アフィリエイトに参入するには、それ相応のリスクと覚悟が必要だと思います。ですが、逆にチャンスと捉える事もできます。
その理由を解説していきます。
Contents
2017年の仮想通貨アフィリエイト界隈では何が起こっていたか!?
まず、2017年の仮想通貨アフィリエイト界隈では何が起こっていたかを書いていきます。
私が仮想通貨アフィリエイトの存在を知ったのは2017年ももうすぐ終わろうとしていた頃、大体の12月くらいだったと思います。
以前からツイッターで、やたらと仮想通貨取引所を紹介しているリンクを貼ったツイートが流れていました。理由は簡単です。
「むちゃくちゃ儲かる!!」からです。
仮想通貨アフィリエイトは取引所を紹介して、口座開設してもらうというものがメインです。
当時、日本の三大仮想通貨取引所であり、かつアフィリエイトを実施していたのが、「コインチェック」「ビットフライヤー」「Zaif」の3つでした。現在はそれなりの数の取引所がありますが、当時はもうこの3つが完全独占しているという状況でしたね。
ここで、口惜しいのはすぐに仮想通貨アフィリエイトに取り組むべきだったという事です。
後になって知るのですが、当時は仮想通貨のバブル期に突入しており、仮想通貨に参入する人がとまらず、仮想通貨の価格はうなぎ登りに上昇し、アフィリエイトからガンガンに口座開設されており、月に100万、200万と儲けている方達がたくさんいたようです。
ちなみに、2017年から1BTCの値段はこのように推移しています。
2017年5月:20万円
2017年10月:50万円
2017年11月:100万円
2018年1月:200万円
恐ろしいですね。さらに、アフィリエイトもASPを通さずに取引所が自前で行っていた為、報酬単価も1万とやたらと高かったんです。
仮想通貨で儲けて、アフィリエイトで儲けてというバブル真っ盛りの時代でした。
この波に私も乗らないといけない。まだ遅くないと仮想通貨アフィリエイトに取り組み始めたのもつかの間、事件が起こりました。
2018年、仮想通貨は暗黒時代へ突入
そう、2018年1月29日に発生したコインチェックからネムが約580億円分ハッキングで盗まれたという忌まわしい事件です。
ここから仮想通貨は暗黒時代へ突入していきます。
コインチェックのハッキング事件をきっかけに仮想通貨市場は暴落をはじめ、あれよあれよと底なし沼のごとく下がっていきます。それに伴い、仮想通貨アフィリエイトも報酬がぐんぐん下がっていったのです。
というよりも、コインチェックのアフィリエイトが中止になったので、そもそも報酬が発生しなくなったのです。「仮想通貨アフィリエイトを始めた矢先だというのになんて事だ。というか仮想通貨の暴落が止まりまへんがな。」と思ったのを覚えています(悲)
そしてさらに、2018年6月には業務改善命令を受けて、今度はビットフライヤーが自主的に新規登録を中止にしました。もちろんアフィリエイトは出来ません。
この勢いは止まりません。更に更に追い打ちをかけるように2018年9月14日、Zaifで約70億円ものハッキング事件が発生しました。そして、Zaifはテックビューロからフィスコに譲渡される事になります。
ちなみに、Zaifは今でもアフィリエイトは可能ですが、報酬単価が下記表からも分かる通り、激減しています。
つまり大手取引所はである「コインチェック」「ビットフライヤー」「Zaif」はすべて仮想通貨アフィリエイトは出来なくなっている、もしくは報酬が激減している状態だということです。
ちなみに私は、バブルが弾ける少し前の2018年1月8日に「仮装通貨の掟。上昇相場で儲かって調子にのると痛い目に、、、」という記事を書いているのですが、私には先見の明があったのでしょう(苦笑)
過去記事⇨仮装通貨の掟。上昇相場で儲かって調子にのると痛い目に、、、
常に最悪の事態を想定しておくべし!!
2017年は大手仮想通貨取引所がとても有名で、多くの人が利用していて、多くの人がオススメしている。だから安心と思ってしまいがちですが、実際はそうでもなかった・・という事ですね。
この教訓から取引所を紹介する時には、
・仮想通貨には投資リスクや取引所のハッキングや破綻リスクがある事。
・自分で出来るセキュリティ対策として、仮想通貨の保管はウォレットに移して管理する。2段階認証は必ず行う。パスワードは15桁以上の複雑なものにする。
などの注意喚起もしながら紹介する必要があるでしょう。
私も過去に仮想通貨を手元に保管するウォレットの紹介などをしているので、よろしければ是非ご覧ください。
過去記事⇨クールウォレット(CoolWalletS)、仮想通貨を安全に保管するカード型ウォレットの特徴!!
ご購入はこちらからどうぞ⇨仮想通貨ハードウェアウォレット【CoolWalletS(クールウォレットS)】
過去記事⇨コインチェック(Coincheck)、ネム事件に学ぶ。Ledger Nano S (レジャー ナノS)暗号通貨ハードウェアウォレット!!
ご購入はこちらからどうぞ⇨Ledger NanoS 暗号通貨ハードウェアウォレット
話を戻しましょう。2018年はコインチェックのハッキング事件を受けて、金融庁が本腰を入れて取引所の管理体制の調査や指導をしており、複数の仮想通貨取引所に業務停止命令や業務改善命令を出しています。
つまり、2018年は仮想通貨の取引所の管理体制がまだまだ甘いというのが度重なるハッキング事件によって露見し、取引所で仮想通貨を安心して取引できるような管理体制を整え始めた年だったと言えるでしょう。
金融庁から指定された管理体制などをクリアして、お許しが出ない限り、ユーザーの獲得も出来ないですね。2018年は規制の年でルール作りに専念した年でした。
そして、2019年1月11日。金融庁は、マネックスグループで国内最大手のコインチェックに対し、改正資金決済法に基づく「仮想通貨交換業者」として認可登録を行ったというニュースが流れます。いや〜、認可されるまでに年単位で時間がかかるという事が分かりますね。
これによって、ビットコイン市場など、停滞していた日本の仮想通貨業界の活路を開くことができるかもしれないと期待されています。
2019年、仮想通貨アフィリエイトの現状
コインチェックの金融庁認可は嬉しいニュースですが、仮想通貨のアフィリエイトはと言うと現状はかなり厳しい状態だと言えます。
仮想通貨アフィは完全にビジネスとしては厳しいですな。うちは最盛期の98%減とかですw 掘ってもしょうがないところを掘るのは経営者としては賢くないですな。
— イケハヤ教授@仮想通貨 (@IHayato) July 15, 2018
かの有名なイケダハヤト氏は、仮想通貨アフィリエイトでかなり儲けた様です。一時、ブログのタイトルが「まだ仮想通貨持ってないの?」という煽りタイトルにしていたくらいです。
仮想通貨が下火になってからは「まだ東京で消耗してるの?」にタイトルを戻しています。
仮想通貨市場が盛り下がっているだけでなく、近い将来もしかするとアフィリエイト自体が禁止になるなんて事も可能性は0ではないわけです。
ん?仮想通貨アフィリ終わりなの??
自主規制ルール案の骨子の最後に「成果報酬型広告による勧誘禁止」ってある・・・#今朝の日経 pic.twitter.com/u7v8p4p5rq
— マーケターZ (@marketer_z) June 19, 2018
上記、ツイッターの内容ですが、日経新聞の記事が出た後にJVCEA(日本仮想通貨交換業協会)のホームページでは、まだ検討段階だと発表がありました。現状、特にアフィリエイト禁止になっていないので検討した結果、禁止にはしない方向で向かったと予想します。
と思って調べていたら、2018年10月24日に仮想通貨アフィリエイトに関する発表がありました。JVCEA(日本仮想通貨交換業協会)のホームページから抜粋です。
(アフィリエイターによる勧誘の禁止)
第 18 条 会員は、アフィリエイト広告を行う場合には、第5条の定めに従って、アフィ
リエイター(仮想通貨交換業者の登録を有する者を除く。)に対し、仮想通貨関
連取引の勧誘を委託してはならない。
2 会員は、当該アフィリエイターが会員のために仮想通貨関連取引の勧誘を行っ
た場合には、当該アフィリエイターとの契約を解除することを、あらかじめアフ
ィリエイターとの間で合意しなければならない。
3 会員は、前項に定める合意に反し、アフィリエイターが仮想通貨関連取引を勧
誘したことを確認した場合には、直ちに当該アフィリエイターとの契約を解除し
なければならない。
4 会員は、アフィリエイターが仮想通貨関連取引の勧誘を行うことを誘発させ、
又は助長させるおそれのある過度なインセンティブを、アフィリエイターに対し
て付与してはならない。引用:JVCEA(日本仮想通貨交換業協会)
過度な煽りやインセンティブを出さなけれOKという事だと思います。良かったです。仮想通貨アフィリエイトは今後も続けられそうですね(笑)
とにかく、そういった経緯もあり、仮想通貨アフィリエイターやブロガー、ツイッターの更新頻度が減っていたり、引退したりなどしている方も多いのが現状です。もう誰もツイッターでペペキャッシュとかツイートしなくなりましたしね。マニアックな仮想通貨のツイートが見られるようになってくれば、また復活の前兆ではないかと個人的には思っています。
それなりに長くブログを続けていらっしゃった印象のマナさんが撤退ということでちょっと驚きました。文章を読ませていただいて、色々思うところがあります。お疲れ様でした。 / 仮想通貨相場からはしばらく撤退します | 貯金1000万を仮想通貨に換えた男のブログ https://t.co/n6YTPd8me2
— ヨーロピアン (@sen_axis) June 25, 2018
そんなこんなで、有名なイケダハヤトさんやマナさんも今は仮想通貨から距離を置いている状態です。
そんな氷河期時代に突入しているとも言えなくもない仮想通貨アフィリエイトを、今からはじめる勇者はいるのかと思ってしまいますが、少なくとも私は続けます。
このブログは、仮想通貨だけでなくFXや株の記事も書いている為、仮に仮想通貨が完全終了になる様な事があったとしても、リスクヘッジできていますし、個人的にはあと数年待てば仮想通貨は復活すると思っているからです。
更に、他の人達が撤退している今だからこそ、逆に参入するチャンスだとも言えます。ライバルが減っている状態ですから。そして、数年後に仮想通貨が復活する事を想定して記事を仕込んでおくという狙いもあります。
今から仮想通貨アフィリエイトに参入する方へ
今から仮想通貨アフィリエイトに参入しようと考えている方にですが、まずは、ASP業者に登録してから、はじめるという流れになります。
ASP業者とは、広告を出したい企業とアフィリエイターを結ぶ業者の事で、いろいろな案件を受け持っています。
コインチェック、ビットフライヤー、Zaifの場合は、取引所で直接アフィリエイターを募集していましたが、ASPの場合はまずアフィリエイターがASP業者に登録してから、希望の案件のアフィリエイトを行うという事になります。
アクセストレード
私が利用しているアクセストレードが、ASP業者の中でも特に仮想通貨の案件が多いです。過去にアクセストレードの紹介記事を書いていますので、是非ご覧ください。
関連記事⇨【アフィリエイト】アクセストレード(AccessTrade)、ゲーム・金融系に強い大手ASP!!
アクセストレードで扱っている仮想通貨アフィリエイト |
フィスコ仮想通貨取引所 |
DMM Bitcoin |
GMOコイン |
Liquid by QUOINE |
bitbank |
BITPOINT |
それぞれ、報酬や条件なども違いますのでアクセストレードに登録して案件の確認をしてください。
まずは、この中から実際に自分で使ってみる事が重要でしょう。自分で利用しないと管理体制やセキュリティ対策はどうなのか?サービス内容や手数料、取扱い銘柄は?などが分からないと思います。私は仮想通貨取引所は、ほぼ全部口座開設しています。自分でリサーチして、正直な感想や意見を訪問者に親切に教えてあげてください。
自分が直に感じた体験談などを書いて、閲覧者の為になる情報を提供する事で、よりよい仮想通貨の記事になります。
登録はこちらから⇨アクセストレード パートナーサイト募集中
海外仮想通貨取引所のバイナンス
もう一つオススメで取引所で、海外仮想通貨取引所で、世界一の取引量を誇るBINANCE(バイナンス)があります。
2018年1月5日のBinance公式アカウント発表によると、なんと1日20万人を超えるペースで新規登録者が殺到(!!)しており、名実ともに世界一の取引所として不動の地位を築いています。
そして、バイナンスにはリファラルプログラム(アフィリエイト)という制度があるのですが、なんとリターンは、紹介を受けた人の売買したコインの手数料の20%が紹介者に入る仕組みとなっています。
まずはバイナンスに登録して、アフィリエイトプログラムも始めましょう。
登録はこちらからどうぞ⇨BINANCE(バイナンス)
関連記事⇨仮想通貨取引所バイナンス(Binance)、紹介すればリファラルボーナスをゲットできる!!
関連記事⇨【オススメ】仮想通貨取引所BINANCE(バイナンス)、登録手順徹底解説!!
まとめ
正直、今は仮想通貨アフィリエイトはオワコンと言っても過言ではない状況下にあります。しかし、発想を変えればチャンスだとも言えます。
オワコン=ライバルがいないからです!!
仮想通貨の将来性にかけて、リスクと時間をかけて記事を書く勇気のある方、ぜひ私と一緒に頑張りましょう!!