【FX】フラジャイル・ファイブのトルコリラ、反発して26円台へ。

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皆さん、こんばんは。億万長者を目指している前田です。

先日、25円台をつけていたトルコリラですが、反発して26円台に戻しています。一体トルコリラは、どこまで下げるのか。現実には、スワップポイントの増加より下落のスピードが早い状態が続いているので、さすがにペースダウンしてくれないと、今後、さらにロスカットされたという悲鳴が各ブログやツイッターで囁かれる事だろう。

 

 

フラジャイル・ファイブ

 

そんなスワップ派に人気の高金利通貨の一つであるトルコリラですが、「フラジャイル・ファイブ」と呼ばれる、5大危うい通貨の一つでもあります。分かりやすく言えば、危険度マックスの資産がなくなるかもしれませんよ大賞という事です。恐ろしいという事を認識しておきましょう。

 

※フラジャイル・ファイブ
モルガン・スタンレーが名付けた、米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和縮小に伴い、ドル流出が加速し自国通貨の下落が進みやすい新興国通貨の総称で、ブラジルレアル、インドルピー、インドネシアルピア、トルコリラ、南アフリカランドの5通貨が含まれています。ちなみに、私はトルコリラと南アフリカランドを保有しています。

 

リスキーと引き換えに高金利ですよという事なので、そこは承知の上ですが、なぜリスクが高いのかという理由は理解しておいたほうがいいでしょう。

どの国の通貨にも言える事ですが、リスクは外的要因内的要因があります。

外的要因は自国以外の要因で、トルコのせいではないけど、影響を受けてしまう要因です。大きく2つあり、1つ目はアメリカの利上げです。米ドルが利上げされる事により、国内のトルコリラが売られ米ドルが買われ流出。その結果、トルコリラ安となります。

もう1つは世界的なリスクオフの流れです。世界同時株安や先行き不安が起こると、危険な新興国通貨は売られます。今は有事のドル買いではなく、円買いになることが多いです。以前は、国際間の危機が起きた時に、買われるものはドルと円と金(ゴールド)という三点セットだったのですが、時代は変わるという事でしょうか。

 

 

次に内的要因ですが、これは政局不安です。与党と野党が一時は手を組んだものの破局。大きく対立し、そこにクルド労働者党の攻撃、ISISの攻撃も加わります。

2016年~2017年4月までの最安値更新はトルコ国内のテロが主な原因でしたが、今はトルコの下にあるシリアで、ISISの指揮官がロシアの爆撃によって死亡するなど弱体化しています。個人的にトルコの治安も回復に向かうのではないかと思いまして、少しだけトルコリラをロングで買ってみました。

また、インフレ率も10%弱と物価も上昇局面にあり、失業率は10%と何かと不安要素が付きまとっています。

当時は、トルコ民による通貨買い支えがありました。しかし、現在はトルコリラに対する信用が低下しているため、同様の事が起きると、ドル買いの流れが一気に加速してトルコリラが暴落する危険性もあります。

ただ、そういった危険を織り込んだ上での今の下落局面ですから、仕込み時と考えて私は27円前半で何回かに分けてロングで購入してみました。

サァ、どうなる事やら。

 

 

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Posted by maemae