仮想通貨でも億り人のラッパー50 Cent、2014年のアルバムの売上でBitcoin700枚保有
A little bitcoin anyone? LOL. l know l make you sick but excuse me…I’m getting to the bag 💰 #denofthieves pic.twitter.com/DCJu2thDr9
— 50cent (@50cent) January 23, 2018
皆さん、こんばんは。ラップ大好きな(もちろん仮想通貨も)前田(https://maemaeda.amebaownd.com)です。ラッパーの50 Cent(別名Curtis Jackson)が、2015年6月当時に、5枚目のアルバム「Animal Ambition」で、700ビットコインを手に入れていたようです。
ツイッターには、「50 centが億万長者に。Bitcoinよありがとう!!bitcoinが欲しい奴はいるか?(笑)。まあこんなこと言われても気分は良くないだろうな…悪いけど、全部貰っておくぜ。」とツイートされています。
50centは現在、パリス・ヒルトンやジェイミー・フォックス、アシュトン・カッチャー、ザ・ゲームなどと並ぶ、有名投資家の一人であります。
「Animal Ambition」で、700 bitcoin
それにしても700ビットコインとはすごいですね。2018年1月に入ってからビットコインは暴落しましたが、それでも2014年当時に比べれば18倍くらいにはなっているはずです。
50 Centは、2014年にビットコインを受け取った最初のミュージシャンの1人であります。彼曰く、「そんなもの持っていたことなんて、全く覚えていなかったんだぜ(笑)」との事。ビットコインの売上を、最近再び気が付くまで手付かずのままにしていたというのです!!
やはり、仮想通貨も株もそうですが、忘れる事が一番ですね。完全に忘れてて、気が付いたら価格が上がっていたというのは、私も経験があります。
50 Centこそ究極のhodler(「ビットコインを持っている人」という意味)といえるでしょう。今風に言うとガチホというんでしょうか??
Animal Ambition発売日の時点では、1ビットコインは657ドル相当の価値でした。とすると、46万ドル前後を当時稼いだ計算になります。
しかし、今では約809万ドルの価値まで膨れ上がっています。日本円にして、約9億円ですか。。。
こういうのをフィンテックというのでしょう。仮想通貨と音楽、エンターテイメント・ビジネスとの親和性は議論されていますし、海外ではインディーズアーティストが、自身の仮想通貨を支払いに活用する事例があったりと、活用法は多岐に渡って実装されつつあります。最近、雑誌などでもフィンテックという言葉を見ない日はありませんが、こうしたテクノロジーを取り入れていく事は、新しい音楽ビジネスの一つといえるでしょう。
日本のアーティストも仮想通貨での音楽ビジネスが盛んになってくるのではないかなと思いますよ。
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