記録的大暴落のトルコリラ。投資をする時は、損切りは大事だよという話！！
皆さん、こんにちは。トルコリラの記録的な暴落に損切りって大事だなと改めて痛感した前田（https://maemaeda.amebaownd.com）です。
トルコリラ円が足元で驚くほどトルコリラ安に陥っているのは周知の通りですが、スワップポイント狙いの本邦個人投資家が大ピンチになっているみたいです。ツイッターや掲示板などをみていると「ロスカットされた」「死人が出る」などなど、損切りをしなかったが故に、今回の暴落に痛い目にあったであろう人達の悲痛な叫びをこれでもかと目撃する事になりました。
損切りできない悪癖というのは、最後に強制的に退場させられるという運命につながっている架け橋なのです。
Contents
やっぱり損切りは大事だよという話
過去に私は損切りできなかったが故に何度も痛い目にあってきました。全員に当てはまるか分かりませんが、何度もそういう経験をすると逆に損切りしないという事が出来なくなってくるんです。
「これ以上は無理だ。損切りしないといけない。」
これは、防衛本能でしょうか。過去の経験が私を損切りという行為に向かわせます。
思えば、エルドアン大統領が選挙で勝利したことから本格的な大統領制がスタート。中央銀行も制御することになるので、かなり厳しい事態が当初から見込まれていたトルコ。
米国との対立から制裁を受け、ダイレクトに国内の金融市場を直撃。そして、撃沈寸前のところまで事態が進んだ事が、今回のトルコリラ暴落を招いてしまった要因であることは間違いありません。
よく知られている事ですが、日本の個人投資家は、とにかく金利の受け取りや定期的な配当金の受け取りに弱いです。かくいう私もその手のモノには正直魅力を感じたりします。
しかし、世界的に先進国の金利も米・英を中心として上昇しはじめています。
そういった情勢を鑑みるに、年利16％というとても高い政策金利を設定している国の状況とは、いかなるものなのか、もっと深く思慮すべきだったのではないかと、個人的反省点も踏まえて、もっとシリアスに考える必要があったのではないかと思います。
ましてや、その売買にレバレッジをかけるという事は、リスクをかけた分だけ想像を絶するリスクを受け入れなくてはなりません。その点をすっかり国内のFX投資家は忘れてしまっている人が多いのではないでしょうか。
Jinさんの悲痛な叫び
私が大好きなFXユーチューバーのJinさんは、あまりの暴落っぷりに混乱して体調を崩してしまった様です。本人はネタではないと言っていますが、本当に混乱していたら、裸で猫を撫でながら、片手でビデオを回して、動画のアップはできないと思うのですが・・・。（ネタなんじゃないかと・・・）
それはともかく、現実の数字にちゃんと向き合って、しっかりと損切りする。もう、これだけは徹底して行わないといけません。
もう一度、言います。損切りが一番大事です！！！！
Jinさんはこれから強制ロスカットされない様に損切りを実行する様です。でも損切りって実行するまでは、戸惑ったりするんですけど、一度切ってしまうと、その後は苦しみから解放されて、とても清々しい気分になったりするんですよね。むしろ、もっと早く損切りしておけば良かったとさえ思うくらいです。
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トルコリラ戦士達の戦いは切って落とされた。しかし、私は参加しません。何故なら想像しうるリスクを取れる程の余裕がないからです。では、また。
トルコリラのニュースまとめ
私が今までアップしたトルコリラの記事をまとめています。是非、ご覧ください。
まとめ記事⇨【随時更新】トルコリラのニュース記事まとめ【FX・為替】
私が利用しているオススメのFX会社
ここでは、私が利用しているオススメのFX会社をご紹介します（上記で紹介したFX会社と一部被っています）。参考になれば幸いです。
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