老後資金を貯めるには、つみたてNISAやiDeCoで資産運用をしよう!
『老後資金における資産形成・管理』
皆さん、こんにちは。
パフュプリムソルジャーの前田さんです。
ここ最近「老後資金は2000万円足りない」 というニュースが話題になりました。
2019年6月に、金融庁の金融審議会から出された報告書「高齢社会における資産形成・管理」にて、老後資金は、公的年金だけでは2000万円足りないという指摘があったんですね。
では、老後に備えてどうするのかと言うと、資産運用するしかないと思います。
Contents
資産運用で老後資金に備えよう
毎月、貯金をするにしても、大手銀行の定期預金の金利は年0.01%という水準です。
頑張って貯金してもお金はほとんど増えません(涙)
なので、資産運用をしっかりとしておこうという事なのです。
自分達で老後資金を何とかする必要があるわけで、「つみたてNISA」(積立NISA)や「iDeCo」(イデコ・個人型確定拠出年金)を活用する事が金融庁からも推奨されています。
つみたてNISAは、積立投資で得られた利益(運用益)にかかる税金が非課税になります。
本来であれば、投資での運用益に約20%の税金がかかります。
つみたてNISAでは、毎月、毎日など一定の頻度で、投資信託などを毎回決まった金額分ずつ買っていきます。
つみたてNISAの申し込み
各証券会社で、つみたてNISAの申し込みができます。
つみたてNISAと一般NISAでは違いがあります。
一般的に年間投資額が40万円以内であれば、つみたてNISAがオススメとされているので、ご自身の状況と合わせて選択するといいでしょう。
※つみたてNISAと一般NISA、どちらか一つしか選択できません。
「つみたてNISA」で投資できる金額の上限は年間40万円までで、非課税となる期間は20年となっています。
興味がある方は、この機会に口座開設をしておくといいでしょう。
公式サイトはこちら⇨楽天証券
THEO+docomo(テオプラスドコモ)で毎月1万円積立中
ちなみに私は、つみたてNISAではないですが、THEO+docomo(テオプラスドコモ)で毎月一万円を積み立てています。
THEO+docomo(テオプラスドコモ)の詳しい詳細は、こちらの記事を参照して下さい⇨dポイントもゲットできるTHEO+docomo(テオプラスドコモ)。おつり投資や積立投資でお手軽に少額から運用しよう。
資産推移も公開しています⇨2019年6月のTHEO+docomo(テオプラスドコモ)資産推移を公開
公式サイトはこちら⇨THEO+docomo
「iDeCo」(イデコ・個人型確定拠出年金)で節税しながら老後資金を貯めよう!
そして、併用して利用したいのが「iDeCo(イデコ)」です。
正式名称は「個人型確定拠出年金」です。
iDeCoは年金とある通り、自分で老後資金を積み立てて作る制度で、政府も推奨しています。
積立投資で得られた運用益にかかる税金は非課税となっており、1年間に投資できる金額は、加入している年金の種類によって異なってきます。
企業年金のない会社員だと、年27万6000円(1カ月あたり2万3000円)です。
基本的に、60歳未満の国民年金被保険者であれば誰でも加入する事ができます。
最大のメリットとして、掛金が全額「所得控除」になるので、所得税や住民税を安くなります。
将来に備えながら、税金を節約できることで、 積立時、運用時、受取時に3つの税制優遇がうけられるので、利用しない手はないでしょう。
iDeCoで積み立てできる商品は、預金・保険・投資信託ですが、金融機関によって、購入できる商品が異なります。
注意点として、「iDeCo」は「つみたてNISA」とは違い、60歳になるまで原則としてお金を引き出せません。
こちらも楽天証券で申し込みができるので、興味のある方は公式サイトにてチェックしてみて下さい!!
公式サイトはこちら⇨楽天証券