松井証券で保有している株。世界的な景気減速懸念が広がって含み損状態。
皆さん、こんにちは。
株塩漬けブロガーの前田さんです。
今回は私の保有銘柄をご紹介したいと思います。
なぜ、記事にしようかと思ったかと言うと、基本的に株はノンレバですし、長期保有で放ったらかしにしているので、値動きはほとんど見ていないんですね。
しかし、それだと完全に忘れ去ってしまうので、こうやって記事にする事でたまには思い出そうというわけです(苦笑)
私が利用しているのは松井証券です。
1日合計10万円以下の株取引手数料が無料というのが気に入っています。
あと、管理画面が見やすいです。
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少額取引をするなら松井証券でしょう。
私の保有株
では、私の保有株の状況を晒していきたいと思います(照)
現在の私の株の保有銘柄は以下の通りです。
もう、真っ赤っかです。
2月27日に日本フィルコン(株)の配当金600円を受け取りました。
えへっ、少額だけど嬉しいです。
(株)NTTドコモに注目している
個人的に注目しているのが、(株)NTTドコモです。
まずは、(株)NTTドコモの業績・年間配当・配当性向の推移表をご覧ください。
期 | 売上高 (億円) |
営業利益 (億円) |
年間配当 (円/株) |
配当性向 |
---|---|---|---|---|
’09/3 | 44,479 | 8,309 | 48 | 44.1% |
’10/3 | 42,844 | 8,342 | 52 | 44.1% |
’11/3 | 42,242 | 8,447 | 52 | 44.1% |
’12/3 | 42,400 | 8,744 | 56 | 50.1% |
’13/3 | 44,701 | 8,371 | 60 | 50.7% |
’14/3 | 44,612 | 8,192 | 60 | 53.5% |
’15/3 | 43,833 | 6,391 | 70 | 64.0% |
’16/3 | 45,270 | 7,830 | 70 | 49.5% |
’17/3 | 45,845 | 9,447 | 80 | 45.7% |
’18/3 | 47,694 | 9,733 | 100 | 49.6% |
’19/3 (予) |
48,600 | 9,900 | 110 | ― |
業績に関しては、若干ですが上昇傾向です。
そして、何よりも目を引くのが、業績よりも伸び率の高い年間配当の金額でしょう。
着実に配当金額を伸ばしてきています。
過去の推移を見るに、配当性向は50%前後(あるいは50%強)を目安に設定しているという印象です。
業績が安定しているので、よほどのことがない限り減配しないと予想します。
自己資本比率70%以上で財務状態も問題ありません。
よって、配当金狙いで保有し続けます。
(株)マーキュリアインベストメントにも注目している
(株)マーキュリアインベストメントにも注目しているのですが、如何せん株価が下がり続けています。
単純な理由ですが、主要株主に、株式会社日本政策投資銀行があるので、このままで終わるはずはないと思っています。
しかし、2019年12月の決算は減収減益という会社予想となっています。
まぁ、長期保有なので焦らず保有し続けます。
昨日の株主総会行きたかったなぁ(涙)
世界的な景気減速懸念が広がっている
2019年3月28日の日経平均は、大幅下落の300円超下げて終わりました。
おかげで、私の含み損も大きく広がっております(苦笑)
要因としては、世界的な景気減速懸念が広がっており、欧米株式市場が下落。
そして、先日の年内の利上げゼロ発言から始まった円高と、日経平均は終日下落していきました。
関連記事⇨【ドル円(USD/JPY)円高へ】FRB年内利上げ想定せずゼロ見込み、ハト派姿勢に転換
ドラギECB総裁が景気減速へ言及し、米長期金利が大きく下落。
2017年12月以来の2.3%台となり、景気減速懸念が再燃して、欧米市場が下落しました。
まさに下落祭りでしょう。
下落祭りといえば、トルコ中銀が海外勢にトルコリラ売りをさせない為に翌日物スワップレートを驚異の1300%にまで上昇させたところ、トルコの代表的株価指数BIST100が27日、前日終値比約5.7%安と大暴落しました。
関連記事⇨トルコ中銀の翌日物スワップレートが、昨日の330%から1300%に上昇。トルコリラが地獄相場にならない事を祈る。
ドル円はというと、3月4日辺りまでは約112円だったのが、110円付近まで下落。
その後、110.1円前後で推移しており、円高一服状態となっています。
(チャート画面はSBI FXTRADEより)
本日は、夜に米国のGDP確定値が発表されます。
予想を下回ると大きく下落しそうですが、予想を上回っても大きな影響はなさそうなのが悲しいところです。